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◆ もくじ ◆
まず、相手方が到着すると玄関まで出迎えます。その際、婿方は手みやげを渡します。
セッティングは婿方が行います。その間、嫁方は別室で待機します。飾り付けが終了すると、嫁方を呼びに行きます。そして、婿方の指示に基づいて席に座ります。
婿方が結納金と目録を広盆などに載せて、嫁方に渡します。家族書、親族書がある場合は一緒に渡します。
嫁方は、その結納金と目録を確認します。そして、受書を今度は自分の家の広盆に載せ、婿方に手渡します。
次に、結納盃をいただきます。これは嫁方が準備します。ホテルなどの場合はホテルが準備してくれます。
婿方から指輪を贈呈します。その後、ふたりからの挨拶で結納が終了します。
それに続いて配膳を用意します。通常、2時間ほどでお開きとなります。
結納時には、地域によってはすわり方が決まっています。大まかなすわり方を頭の中に入れておくとよいでしょう。
仲人なしの場合をまずみてみましょう。東海エリア、関西エリアでは、男性が床の間側、女性側がその向かい側にすわります。父親が結納品に近い位置にすわります。
関東エリアでは、男性が床の間側、女性側が向かい側というのは同じです。が、当人が結納品側に座ります。これが一般的なようです。
仲人がいる場合、関東エリアでは仲人ふたりが奥の中央にすわります。あとは仲人がいない場合と同じで、男性が床の間側、女性側が向かい側にすわります。また、当人が結納品側にすわります。
東海エリアでは、仲人は男性側にすわります。関西では、仲人は中央にすわります。
その他にも、地域によって細かい違いがあるため、前もって確認しておくのが無難です。
結納返しとは、男性からいただいた結納品に対し、返礼をすることです。必ずしなければならないという決まりはありませんが、お礼の気持ちを表してみてはどうでしょうか。
この場合、受書は物を受け取る方、すなわち男性側が用意します。一般的に、結納返しをするタイミングは、結納のときです。
日を改めて結納後に行う正式なやり方や、お嫁入り道具を持参するときに行ったりもしますが、一番多いのが結納時のようです。
特に、相手方が遠方に住んでいるときなどは、結納返しの日を改めると、出向くのが大変になります。
ここでも、地方によってしきたりが違います。が、一般的には、結納金には100万円というようにきりのよい金額を男性が納めます。女性は、その一割から五割として10万円から50万円を渡すというのが通常です。
基本的に、結納返しは婿に渡すものです。そのため、品物の場合は男性が好みそうなものを選ぶとよいでしょう。
結納当日には、仲人に「お車代(交通費に手間代をプラスした金額)」を渡します。お車代としては、自宅から往復した場合に多く見積もって必要と思われる金額を包みます。一箇所で結納を行う場合は、ひとつの包みに両家の名前を連ねます。
仲人が双方の家を往復する場合には、双方でお車代を用意します。女性宅を訪問する場合は、男性が交通費を払い、女性が手間代を包みます。
現金を受け取ってもらえない場合は、商品券など別の方法でお礼をしましょう。
仲人へのお礼の時期は、お世話になった時期によって異なります。表書きは御礼とし、縁談から婚約までお世話になった仲人なら婚約後にお礼を、婚約時の証人だけだけの仲人なら、お車代にお礼を包んで渡します。
地域によっては、謝礼は結納の一割と決まっていることもあります。