結婚関連用語:か行

◆ もくじ ◆

ガーター、ガータートス

用語の難易度 : ★★

結婚式でのガーターは、花嫁が左足にはめておくレースの装飾用ガーターのこと。ガータートスは、いわばブーケトスの男性版で、フランス起源の欧米では欠かせない儀式です。

挙式後に新郎が、新婦のドレスの下に潜り込んではずすとか、口ではずすとかの作法もあるそうで、日本ではまだなじみが薄いですね。でも、独身男性ゲストが多いなら、幸せのおすそ分けとして、次の花婿候補を決めるのもいいのでは? 2次会を盛り上げるの演出のひとつとして行うカップルも増えているとか。

また、このガーターを生まれた赤ちゃんの頭につけると、その子がしあわせになるという言い伝えがあることから、ガータートスの予定がなくても、そっとつけておく花嫁さんもいるそうです。

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ガーデンウエディング

用語の難易度 : ★

屋外でおこなう結婚式・披露宴のこと。また、挙式を庭で披露宴を屋内で行う場合や、逆に、挙式を屋内で済ませたあと、披露宴のガーデンウエディングにする場合など、パターンはいろいろあります。

青空の下、緑や花々がみずみずしく美しい庭園で行われるガーデンウエディングは、開放的で気持ちがよく、春から初夏や空高く晴れ渡る秋には人気の高いスタイルです。

真夏や冬の結婚式にはおすすめできないことはもちろんですが、初夏や秋の意外と強い日差しも要注意で、日よけなどの配慮が必要です。また、雨が降ったときには屋内に切り換えられるように手配することも忘れずに。雨上がりのグランドコンディションもあらかじめ確認しておきましょう。

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懐剣(かいけん)

用語の難易度 : ★★

婚礼衣装のひとつ。和装の打掛(うちかけ)を着たときに帯に差す短剣のことで、布の袋に入っています。かつて、武家の女性は非常時に備えて、常に護身用の短刀を持っていました。また、婚礼時には家紋の入った長刀(なぎなた)や短刀が嫁入り道具でもあり、こうした武家へのあこがれから、明治時代以降には庶民も婚礼衣装の胸元に懐剣をさすようになりました。

また、剣は太古の昔から三種の神器のひとつとして神聖視されています。あらたな人生へと旅立つ花嫁をさまざまな災いから守る役割として、魔よけのお守りという役割もあったようです。同時に、「女であっても、いざというときは自分で自分の身を守る」という武家時代からの意味も残っています。

筥迫(はこせこ)同様に和装の婚礼衣装には欠かせない装飾品のひとつですが、最近では扇を代用品にすることもあります。

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介添人(かいぞえにん)

用語の難易度 : ★

結婚式の晴れの舞台に、不慣れなウエディングドレスや高島田で式をこなさなければならない新婦の世話をつきっきりでしてくれる人。アテンドやアテンダーともいいます。

花嫁のドレスの乱れや着崩れを手早く直してくれたり、衣装のすそを持って、手を引いて誘導してくれたり、加えて精神的な面もしっかりサポートしてくれるのが介添人。気配りのいる仕事なだけに、結婚式場専属のベテラン女性がついてくれることが多いものです。

会場の都合や自身の希望で、新婦の姉妹か親しい友人に頼むこともできます。ただし、親しい間がらでも素人には不慣れなことも多いもの。プロに頼まない場合は、事前のうち合わせをしっかりと行い、任せきりにするのはやめましょう。

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かかあ天下(かかあでんか)

用語の難易度 : ★

亭主関白の反対語・類語。一家の中で、妻の方が夫よりも権力を持っていて、いばっていることやその家庭のことをさします。夫婦の力関係について使われるこの言葉は、明治時代後期から普及したといわれます。

「かかあ天下とからっ風」といえば、上州(群馬県)名物。一説によると、養蚕(ようさん)が行われた時代に、当地の女性が働き手として一家の中核を担ったことから、「かあちゃんはよく働く、働き者」というほめ言葉的な意味で使われたのが始まりらしいです。

「かかあ」なる言葉がほとんど使われなくなった現在では、「かかあ天下」というより「鬼嫁」という表現のほうが、夫婦それぞれの立場や振る舞い、夫が受ける仕打ち(?)からみて、ぴったりとくるかもしれません。ただ、「鬼嫁」という語感はかなり怖いイメージがありますが・・・。

とはいえ、亭主関白でもかかあ天下・鬼嫁でも、意外とそれは、はたから見える姿・イメージというだけかもしれません。結局はお互いが心地よく暮らせる夫婦のスタイルやあり方を、じっくりと時間をかけて作り上げればいいのではないでしょうか。

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カラーコーディネイト

用語の難易度 : ★

披露宴のテーマカラーやポイントカラーを決めて、招待状、席札などのペーパー・アイテムから、テーブルクロス、ナプキン、会場の装花、ジョーゼット、コスチュームまでをを同色の色調でまとめたり、その色を生かした組み合わせをすることをいいます。

最近では、ホテルや結婚式場のプランニングに、あらかじめカラーコーディネイトの選択が組み込まれている場合もあり、ずいぶんと身近な演出になってきました。テーマウエディングとともに取り入れると統一感も抜群で、新郎新婦の個性あふれる披露宴ができあがります。

ちなみに、このところ人気のあるテーマカラーはブルーだそうです。以下、ピンク、水色、オレンジ、イエロー、グリーン、赤、紫の順でした。(2006年11月現在)

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仮予約(かりよやく)

用語の難易度 : ★

結婚式場を正式に決める前に、とりあえず気に入った式場を予約して希望の日取りを仮押さえしておくこと。人気の式場を比較検討するのにありがたいシステムです。

ブライダルシーズンは予約が集中するため、予約状況を見て、これではいい式場が取れないかも・・・と気持ちも焦りがちになります。あわてず、仮予約をじょうずに利用して、最終的に自分たちのプランに合った結婚式場を選びましょう。

ただし、結婚式場によっては仮予約期間が設定されており、平均1週間前後といったところ。これを過ぎるとキャンセル料が発生するので要注意です。また、仮予約から本契約の際には内金が必要な場合があります。こちらは最終的に精算されますが、事前に忘れずに確かめておきましょう。

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キャンドルサービス

用語の難易度 : ★

披露宴のお色直しが終わって再入場するときなどに、新郎新婦が大きなトーチを持って、ゲストの各テーブルを回って卓上のキャンドルに火をともしていく演出のこと。

照れくさいからしたくないというカップル(特に新郎)もいますね。でも、感謝の気持ちを込めて各テーブルを回りながら、式の真っ最中に列席者のそばに出向いて、笑顔やちょっとした言葉を交わし合うことができる絶好の機会なんです。やってみれば、案外思い出に残るいいものかもしれませんよ。

ゲスト席を回り終えると、最後にメインテーブルの大きなメモリアルキャンドルに火をつけます。この大きなキャンドルはその名の通り新郎新婦が記念にもらえます。が、数年後にはほとんどの新婚家庭で、「1年目の結婚記念日だけ出してともしたわ」という感じになり、その後は押し入れに眠っていることが多いようです。

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キリスト教式結婚式(きりすときょうしきけっこんしき)

用語の難易度 : ★★

キリスト教式結婚式は、本来、新郎新婦のどちらかがキリスト教信者であることが原則。神に結婚を誓い、愛の証に指輪を交換し、神が選んだふたりの結びつきを祝うという儀式です。

宗派は大きくカトリックとプロテスタントに分けられ、事前に神父や牧師による「結婚セミナー」などの勉強会を受けることがあります。また、何回かミサに出席することで、信者以外でも本式のキリスト教結婚式ができる場合もあります。

ホテルや結婚式場のチャペルで式を挙げる場合はそういった条件は全くなく、宗派としてはほとんどがプロテスタントです。カトリックの「神父」に対して、プロテスタントは「牧師」。祈りの場も違っていて、カトリックは「聖堂」で、プロテスタントは「礼拝堂」。さらに、カトリックが「聖歌」でプロテスタントでは「賛美歌」といった呼び方の違いがあります。

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クロカンブッシュ

用語の難易度 : ★★★

ヌガーなどの台の上に、小さなシュークリームをタワー状に積み上げて、飴(あめ)で固めたデコレーションケーキのこと。フランスでは広く親しまれ、結婚式には欠かせません。シューの部分はキャベツを表していて、農作物の豊かな収穫と、子孫繁栄の願いが込められています。

いちばん上には結婚する二人をかたどった人形やドラジェ、飴細工のバラが飾られます。シューのひとつひとつは、祝福して支えてくれる人々を表し、結婚後の生活が豊かになるという意味合いから、できるだけ高く積み上げるのがよいようです。

また、クロカンブッシュにはポワール・ウィリアムという洋梨のお酒が用いられています。披露宴では花嫁と花婿の父が最初にこのお酒を口にした後、取り分けたクロカンブッシュとともに列席者に配り、幸せと喜びを分かち合います。

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結婚証明書(けっこんしょうめいしょ)

用語の難易度 : ★★

教会での結婚式や最近人気の人前式で、新郎新婦が愛の証としてサインをする証明書。セレモニーの演出のひとつで法的な効力はありませんが、立会人の前で愛を誓う人前式では、この結婚証明書と立会人署名簿は必須アイテムです。

ペーパーアイテムのショップには、多彩なデザインやタイプの結婚証明書があり、ゲストブックや他のアイテムがおそろいのデザインでラインナップされているシリーズもあります。挙式後は額に入れて飾っておくとステキですね。

ついでながら、婚姻届の提出時に役所で申請をすると、二人の氏名と生年月日、証人名、結婚届け提出日が書かれ、婚姻成立が明記された「婚姻届受理証明書」なるものを有料で発行してくれます。普通の文書のものと賞状に書いてくれる2タイプあるそうですよ。

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心づけ(こころづけ)

用語の難易度 : ★

結婚式や披露宴の当日にお世話になる、介添人や受付、美容・着付け担当者、会場スタッフなどへのお礼のこと。感謝の心と幸せのおすそわけの気持ちが込められたもので、3,000円〜1万円が一般的な相場です。

外国でいうチップにあたるものであるため、サービスを受けた後に渡すのが本来のタイミングですが、挙式・披露宴後は何かとあわただしく、渡しそびれてしまうこともあります。できればお式が始まる前、それぞれのスタッフに最初のあいさつをする際に、「今日はお世話になります。どうぞよろしくお願いします」と一言添えて渡すのがベター。

ほとんどの場合、両家からということで連名で包みますが、介添人や美容・着付けなど、花嫁だけがお世話になる方には花嫁側がお出しするもの。その分、会場係は花婿側が受け持つなど、事前に両家で分担を相談しておくとよいでしょう。

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小姑(こじゅうと)

用語の難易度 : ★

夫、または妻の兄弟・姉妹のこと。小舅と書く場合もあります。が、一般的な印象としては夫の姉妹を連想させる言葉です。文字通り、姑(しゅうとめ)の小型版として、ともすれば姑と強力タッグを組み、パワフルかつ傍若無人な援護射撃で嫁を悩ませる存在にもなります。

「小姑一人(ひとり)は鬼千匹にむかう」ということわざもあります。嫁の身にとっては、小姑の存在は何ともやっかいでわずらわしく、たったひとりでも鬼千匹にもあたるほど嫁の心を苦しめる(!)という意味らしいです。

おもしろいもので、新潟民謡の佐渡おけさ、島根民謡の田植え歌では、ともに「姑はかみなりさま、小姑は稲妻」で嫁はたまらない、とあります。

稲妻小姑は勘弁してほしいですが、ひとりっ子でない限り、嫁のあなただって誰かの小姑になるわけです。だから、「鬼千匹」などといわれないように、相手を責めず、自分を律することから始めるのも、結局は良い結果が返ってくるかもしれませんよ。

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婚約(こんやく)

用語の難易度 : ★

文字通り、結婚を決意したふたりが交わす約束のこと。法的な手続きはなく、発表の形や方法にも決まりはありませんが、日本の伝統的な習慣では結納があり、その証(あかし)として、婚約指輪や記念品を交換します。

結納も昨今のライフスタイルや価値観の多様化にともなって様変わりしてきており、簡略化されることも多いようです。両家の顔合わせを兼ねた食事会を開き、婚約成立とすることもあれば、知人・友人まで招いて、ちょっとした披露パーティなどを開くこともあります。

どんな形にするにせよ、最終的にはふたりの意志を尊重し、ふたりで決めればよいことです。が、婚約はいわば、結婚へのプロローグ。両親や周囲の理解を得て、祝福されることも大切です。家によって考え方も違いますし、地域によっては慣習の名残りもあるかもしれません。まずは相手の家の意見に素直に耳を傾け、できる範囲で譲り合いながら、自分たちらしい形を選びましょう。

婚約中は結婚式や結婚生活に向け、希望や夢がふくらむ一番幸せなときともいえますが、同時に、何かとトラブルが起きる時期でもあります。何かあったらよく話し合って解決策を見いだしましょう。万が一、状況や気持ちが大きく変化してしまったら、婚約の延期や解消を考える冷静さも忘れずに。

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