結婚関連用語:さ行

◆ もくじ ◆

サムシングフォー、サムシングニュー/オールド/ボロー/ブルー

用語の難易度 : ★★

結婚式の日、4つのサムシング(=何か)を身につけた花嫁は永遠に幸せになれる・・・マザーグースにも読まれていた、古くからヨーロッパで語り継がれる幸せのおまじないです。これが「サムシングフォー」の意味です。

「サムシングニュー」は新しい未来の成功と幸せの象徴。ドレスや手袋など、この日のために新調した汚れのない新しいものを身につけます。

「サムシングオールド」はその家に代々伝えられてきたもの大切に受け継ぐ、親譲りの富の象徴。お母様やおばあ様のジュエリーなど。

「サムシングボロー」は借りたもの。幸せな結婚生活を送る友人や先輩から何かを借りて、持つことで幸せにあやかります。

「サムシングブルー」の青は忠実と信頼、女性の慎みや純潔の象徴で、聖母マリアのシンボルカラーでもあります。ブルーのリボンを下着に結ぶなどして身につけましょう。

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三高(さんこう)

用語の難易度 : ★★

女性が結婚相手に望む条件をさし、「高学歴」、「高収入」、「高身長」のこと。1980年代後半のバブル期から1990年代にかけて、主に20代の女性の間でけっこうハヤりました。こういう男性を探し求めて合コンを重ねていた女性もいるらしい・・・?

ついでに、「長男の嫁」は大変なので、相手の男性が長男ではない、という条件を加える女性もいたとか。これを「四高」というそうですが、ここまでくると、さすがにハードルが高い感じがします。「長男ではない」という項目は「高」ではないのですけど。

長男の嫁がなぜ敬遠されるのか。やはり、骨の折れる親戚付き合いや、夫の両親の介護を求められる危険性(?)を考えると、今の20〜30代の女性は負担に感じてしまうのでしょう。両親や周囲の大変な状況を見て、(あんな思いをするのはいや)と考えてしまうのかもしれません。

「三高」という言葉そのものは90年代半ばごろからしだいに聞かれなくなりました。あくまで一時的なブームだったようです。が、結婚に関しては女性が売り手市場、つまり、男性側が相手を見つけにくくて不利な状況にある、というのはいつの時代もあまり変わっていません。

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三三九度(さんさんくど)

用語の難易度 : ★

本来は結婚式だけでなく、出陣・帰陣・祝言の際の献杯の礼のこと。神前結婚式の「三献(さんこん)の儀」にあたり、「夫婦固めの杯」ともいいます。大中小の三組の杯に巫女(みこ)さんが三回に分けてお神酒(みき)をいれることからこの名があります。

三つの杯は天・地・人を意味し、みんながそろってお祝いするということです。さらに、三は吉兆の数である陽数(奇数)で非常におめでたい数字、九はそのさらに三倍で、最高におめでたいというわけです。

小杯と大杯は、新郎→新婦→新郎、中杯は新婦→新郎→新婦の順に取り交わし、何度もお互いに杯を重ねることによって、縁を結ぶという意味がっこめられています。1杯を三口で飲みますが、最初の一、二回は口だけをつけ、三回目で飲み干します。お酒が飲めない人は、口をつけるだけでもかまいません。

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3C(さんしー)

用語の難易度 : ★★

Comfortable(快適な)、Communicative(理解しあえる、通じ合える)、 Cooperative(協力的)の頭文字をとったのが3C。これが、かつての三高に代わって、バブル崩壊後の女性が男性に求める結婚の条件となりました。十分な収入があり、価値観が一致し、家事の分担をしてくれる男性のこと。

低方婚(年齢・学歴・年収・身長の低い女性との結婚)を希望する男性に対し、上方婚(収入・年齢・階層の高い者との結婚)指向の強い現代的な女性の理想として、心理学者の小倉千加子さんが提唱。

Comfortable(快適な)とCommunicative(理解しあえる、通じ合える)は人それぞれですが、リクナビNEXTのレポートによると「Comfortable」を満たせる「年収 700 万以上の男性」は、「28 歳正社員」で2.8%、「33 歳正社員」でも8.9%に過ぎないとのことで、これはかなり条件がきつそうです。

大昔は「家付き、カー付き、ババ抜き」などといい、今も「親とは別居」が不変(普遍)の条件らしいです。が、ここはひとつ、3W−Wise(賢い)、Warm-hearted(心の温かい)、Wonderful(驚きに満ち、素晴らしい)くらいの、自分たちで納得・満足できる条件を決めてはいかがでしょう。

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式次第(しきしだい)

用語の難易度 : ★

挙式を執り行う順番。また、それを記したもの、つまりプログラム。結婚式会場で用意され、列席者に配られます。教会式、神前式、人前式、のいずれでも、ほぼ同じような流れに沿って行われます。

教会式の場合は、参列者、新郎、新婦の順に入場し、賛美歌斉唱、聖書朗読や祈祷(きとう)ののち、新郎新婦の結婚の誓約が行われます。指輪を交換し、牧師が祝福の祈りを捧げて結婚を宣言。新婦のベールをあげ、全員起立して賛美歌を合唱し、新郎新婦は誓約書に署名。祝福の祈りがあり、新郎新婦が退場します。

神前式では、入場のあとに斎主の挨拶とお祓(はら)いがあり、神への結婚報告である祝詞(のりと)奏上がなされ、三三九度の杯を交わします。新郎新婦が誓いの言葉を読み上げ、新郎新婦と媒酌人が順に玉串を捧げます。指輪交換の後、列席者全員でお神酒(みき)を飲み干し、斎主から祝いのあいさつを受け、退場します。

人前式はフリースタイルなのでさまざまです。一般に、新郎新婦の入場後、立会人のあいさつとふたりの紹介があります。誓約式を行い、新郎新婦、立会人の順に署名・捺印を行います。そして、誓いの杯と指輪交換の後、立会人が列席者に婚姻宣言する・・・というのが主な流れで、その他、カップルの個性を生かした様々な演出が加えられます。

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シャンパンピラミッド、シャンパンタワー

用語の難易度 : ★★

結婚披露宴のとき、シャンパンのグラスを高くピラミッド型に積み上げ、一番上のグラスに新郎新婦、もしくはソムリエがシャンパンを注ぐと、次々とシャンパンがグラスからあふれて下のグラスへと流れ落ちていく演出。

照明と組み合わせてライトアップすれば、その光でシャンパンとグラスがキラキラときらめいて、美しさもひときわ。ピラミッドに積まれたグラスは固定されており、崩れる心配はありません。

注がれたシャンパンは、新郎新婦がお互いにグラスを持ったまま、腕を交差させた姿勢で飲み干す「クロスハンドの乾杯」が行われたり、ゲストにもふるまわれたりします。

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祝儀(しゅうぎ)

用語の難易度 : ★

日本では、結婚式に招かれた際に必ず持っていくお祝いのお金。が、正式には、挙式前の吉日に 相手の自宅まで持っていくものです。最近では遠方から式に来る方も多いせいか、 式当日に持参するのが一般的です。

気になるのが包んでいく金額。 相手の方との関係などによって違いはあるものの、 年代にかかわらず、親戚・友人や仕事関係の方なら3万円前後、 身内であれば5万円以上というのが相場のようです。 ただ、これはあくまで相場。ひとりで決めず、ご両親や 身内の方などと相談されるのがよいかと思います。

当日はご祝儀袋を袱紗(ふくさ)に包んで持参しましょ う。持っていない場合は今のうちから用意しておくと、いざというときにあわてません。

袱紗(ふくさ)は色々な色や柄がありますが、紫色の無地のものを用意して おけば 年齢・性別にかかわらず使えます。

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祝儀袋(しゅうぎぶくろ)

用語の難易度 : ★★

ご祝儀を入れる袋のこと。最近は様々な柄やデザインのものがあるので、どれを選べばよいのか迷ってしまいますね。

水引は必ず「結びきり」の形になっているものを選びます。リボン結びなど、結びなおしのできるデザインは「何度も繰り返す」という意味を暗示しますので避けましょう。結婚は一度きりがよいのです。

水引きもいろいろな種類がありますが、それほど華美なものである必要はありません。ただし、土地によっては水引で羽子板を作る風習もありますので、あらかじめわかっている場合は多少派手目のものでもよいでし ょう。

表書きには、上半分に「寿」や「御結婚御祝」と書きます。 また、水引の下中央に自分の名前を書きます。 毛筆や筆ペンで書くのがベストです。 ご夫婦で出席される場合は、右側に夫のフルネーム、 左側に妻の名前を書きます。

袋の裏の重なりは、下側を上にかぶせるように たたんでください。これには、喜びは天を向くという意味がこめてあります。逆に、不祝儀袋は上側が下に向くようにたたみます。くれぐれも間違えないようにしてくださいね。

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舅(しゅうと)

用語の難易度 : ★

舅・姑の話題は、嫁の立場からよく取り上げられますが、「嫁に対する義父」だけを指すのではなく、配偶者の父親が舅。つまり、波平さんもマスオさんにとって立派なお舅さんです。

一般的に、結婚後の舅との問題は、姑とのそれに比べて少なく、舅とのつきあいは楽そうにも思えます。が、「舅の悪口ブログ」なども多々あるところを見ると、義理の両親となる人との関係の良し悪しは、性別だけでは簡単に片づけられるものではなさそう。

加えて、最近の若い女性には、実の父親でさえ「汚い」「クサイ」「ウザイ」と嫌う人も多いため、思春期を過ぎ、立派な大人になった後のこととはいえ、結婚後にいきなり「おとうさん」になる舅とうまくやっていくのは案外大変かもしれません。

一方、男性の方は、結婚するまでは“大切な娘をさらっていく憎い男”として「君にお父さんと呼ばれる筋合いはない!」とどなられたり、何度通っても面会すらかなわなかった義理の父親。でも、結婚後の関係は嫁と姑の関係に比べれば雲泥の差で、おおむね良好といえるのでは?

当たりはずれがあるなどといってしまうと不謹慎ですが、自分の両親にしてほしくないことはしない、逆に自分の両親にしてほしいことしてあげる、という態度で接していくことが、まずは肝要ではないでしょうか。

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姑(しゅうとめ)

用語の難易度 : ★

女へんに古いとは、なんとも失礼な漢字ですが、いわずと知れた配偶者の母のこと。マスオさんにとっては舟さんで、おかくらの娘・藤田朋子にとっての京唄子、幸楽のピン子なら赤木春江で、篠原良子なら岩下志麻というところでしょうか。

嫁の態度に問題があるのか、姑が原因かは知る由もありませんが、「嫁・姑問題」はブログでも掲示板でも、人生相談でも、よくもまぁこれだけあるもんだというくらい枚挙にいとまがなく、その事例も千差万別。百の家庭があれば百の嫁・姑問題があるといってもいいくらいでしょう。

もうずいぶんと前に見たドラマで、忘れられない場面があります。

キッチンで一緒に夕食の準備をする嫁と姑。煮汁をすくった小皿を差し出して嫁が姑に、「お義母様、お願いします」。一口味見をした姑は「もう少しだけお塩を足しましょうか」とにこやかに指示をする。

「ハイ」と答えた嫁は、食卓の用意に背を向けている姑を確認してから、“塩は入れずに”姑に、「お義母さま、これでどうでしょう」と言ってのける。二度目の味見をした姑、「うん。これで良くなったわ!」。お互い大満足で笑顔を交わす嫁と姑。

タイトルも出演者もストーリーも忘れてしまったドラマですが、決して陰険な物語ではなく、明るいホームドラマだったと思います。ただこれを見て、「あぁ、これが俗にいう嫁・姑か」と、まだ中学生か高校生だったにもかかわらず、妙に納得したという、それはそれは印象深いシーンです。

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ジューンブライド

用語の難易度 : ★

「6月の花嫁」。6月に結婚した花嫁は幸せになれるというヨーロッパの言い伝えです。日本では6月はあいにく梅雨シーズンですが、やはり「幸せなジューンブライド」を夢見る女性は多いようです。

由来はいくつかの説がありますが、ジューン(6月)という月名が、ローマ神話の結婚の女神ジュノーからきているため、この女神の月に結婚すれば花嫁は幸せになれる、という説が最も夢があってポピュラーなようです。

他には、ヨーロッパの6月は雨が少なく、さわやかで結婚式にふさわしい季節だからとか、その昔、ヨーロッパでは3〜5月の3ヶ月は結婚禁止で、6月の結婚解禁と同時に、待ちこがれたカップル達がこぞって結婚し、周りの祝福もとても多い幸せな月だったから、という説もあります。

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シュガーケーキ

用語の難易度 : ★★

英国生まれの伝統的なウエディングケーキ。洋酒につけ込んだドライフルーツをたっぷり使ったリッチな味わいのケーキをシュガーペーストでコーティングし、シュガーフラワーなどで飾り付けをした、シュガークラフトの芸術品とまでいわれる、繊細かつ豪華なケーキです。

1840年にビクトリア女王がアルバート公との結婚の際、権力と富の象徴として、当時たいへん高価だった砂糖をウエディングケーキの装飾にふんだんに使ったことや、その後の王子や王女のロイヤルウエディングで一躍有名になり、今も欧米では広く愛されています。

しっかり焼き上げているため日持ちがよく、常温の室内で2〜3ヶ月はもちます。英国では3段重ねの下段を結婚式でふるまい、中段は欠席者に送り、上段は子供の洗礼式まで、その美しさを飾って楽しみながらとっておくそうです。

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白無垢(しろむく)

用語の難易度 : ★

全身を白一色に揃えた装いのこと。打掛、掛下(打掛の下に着る着物)、帯や小物まで、すべてを白一色で統一した、清らかでまばゆい婚礼衣装が白無垢です。日本の伝統的な花嫁姿として、挙式は白無垢で、という若い女性も増えているそうです。

清純無垢な身の清らかさを表す白は、「これからどんな色にも染まります(嫁ぎ先の色に染まります)」という花嫁の思いの表れ。もともと神に仕える衣裳が白だったことから、結婚を神に報告する婚礼の儀式でも用いられるようになったともいわれ、室町時代ごろに始まった最も古い婚礼衣装とのこと。

髪は文金高島田に結い上げ、綿帽子か角隠しで覆います。胸元には懐刀と箱迫(はこせこ)あるいは懐紙入れをさし、金または銀の扇子を持つのが正式な装いです。もちろん、小物もすべて白。ぞうりも白や銀の布製のものを履きます。

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神前式(しんぜんしき)

用語の難易度 : ★★

神前で三三九度の杯を交わし、結婚を先祖の神々にご報告する、という考え方にそって執り行われる結婚式。本格的な神社では、雅楽や入り舞が入ることもあるという、古式ゆかしく、おごそかで格調高いスタイルです。ホテル・式場の仮神殿で挙げることもできます。

家と家が結びつくという考えに基づき、本来は新郎新婦と親族のみの参列でしたが、今では招待客も参列できるところが増えています。また、大きな神社の中には披露宴会場を併設しているところもあります。

本格的な神社での挙式料の相場はだいたい10万円ほどで、3〜5万円程度の式場の場合の約2〜3倍になることが多いようです。

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人前式(じんぜんしき)

用語の難易度 : ★★

その名の通り、列席してくださったゲストの前で愛を誓う「人前式」。特定の宗教色や決められた型がなく、二人のオリジナリティあふれるセレモニーができることから、最近人気が高まっています。

ただし、あくまでも結婚式ですから、あまりカジュアルにくだけすぎるのは禁物。安っぽい印象を与えてしまいます。決まった式次第がないからこそ、どういう式にしたいのか、どういう気持ちを託したいのかといったコンセプトをよく話し合って、しっかりとプランニングすることが大切です。

また、列席者がふたりの婚姻の立会人であり、証人です。招待客にはあらかじめ「人前式」であることをお知らせし、「誓いの言葉」や「指輪の交換」、「誓約書署名」などのポイントはきちんと押さえましょう。

会場やスタイルも自由ですから、和風にして三三九度を取り入れてもいいし、華やかなウェディングドレスでも、シンプルな衣装でも決まりはありません。ただし、ゲストがとまどうことのないように、招待状には会場や服装に関するインフォメーションも忘れずに。

ふたりならではの想いと感謝のあふれる人前式ができれば、新郎新婦はもとより、出席者みんなの心に残る素敵なセレモニーになるでしょう。

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