結婚関連用語:た行

◆ もくじ ◆

大安(たいあん)

用語の難易度 : ★

先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の順で繰り返され、今でも、結婚式・披露宴をはじめとする冠婚葬祭と根強く結びついている六曜のひとつ。「たいあん」もしくは「だいあん」と読みます。

大安吉日の言葉通り、暦の上でたいへんおめでたい日といわれており、内閣組閣も大安の日を選んで行われるとか。

この日は、何事もよろずよし、万事進んでよし、とされる日であることから、結婚式の日取りにはまだまだ「大安でないと・・」という人も、特にご両親世代以上には多いようです。予約が集中しますから、どしても大安を選びたいなら、早めに結婚式場を押さえましょう。

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高砂(たかさご)

用語の難易度 : ★★

披露宴会場で新郎新婦が座る、一段高い場所に設けられるおめでたい席。「高砂」とは本来、人生で何事があっても人は元の姿に必ず戻っていく、めでたいところに納まる、という意味だそうです。

新郎新婦が高砂席に座ると、なんといっても主役として目立ちますし、どのゲストからもふたりの表情が見えます。また、媒酌人を立てる場合は必ず設けなければなりません。最近は目立つより、ゲストと一緒に楽しみたい、同じ目線で座りたい、という希望から、高砂席をやめるカップルも増えています。

また、年輩の列席者が結婚披露宴でよく歌う、おめでたい謡曲の「高砂」は、室町時代に能を完成させた世阿弥元清の作品です。夫婦愛、長寿の理想を表した、謡曲の代表作だといわれています。

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タキシード

用語の難易度 : ★

男性用の礼服のひとつで、本来は夜に着用する男性の準礼装。イギリス英語ではディナージャケットといわれます。テールコート(燕尾服)が白い蝶ネクタイを用いるためホワイト・タイと呼ばれるのに対し、黒い蝶ネクタイを合わせることからブラック・タイとも称されます。

1886年、ニューヨークのタキシード・パーク倶楽部の正装舞踏会で、グリスウォルド・ロリラードという男性が、燕尾服に着替えるのを忘れて真っ赤なスモーキングジャケット(部屋着)のままパーティに参加した「タキシード事件」から、タキシードの歴史が始まりました。

正装では、シャツは白のウイングカラーで、ジャケットがシングルの場合は、カマーバンドかベストを着用しますが、結婚式では比較的自由。結婚式以外でも、晩餐会から気軽なパーティまで広く着用されています。

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ツーウェイドレス

用語の難易度 : ★★

1着のドレスで、2通りのイメージや形に変化させられるタイプのドレス。オーバースカートやボレロとひとそろいになったアンサンブルドレスなどがあります。

オーバースカートやボレロを脱いだり、ケープやそでを重ねたり、取り外したりすることで変化をつけて楽しみます。1着で挙式と披露宴を通す場合や、レストランウエディングで人気のスタイルです。

さらに、ベールをはずして髪型をアレンジしたり、ヘッドドレスをつけたり、アクセサリーやブーケをガラリと違うものにして雰囲気を変えて、まるで別のドレスにお色直しをしたような印象を与えることができます。

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角隠し(つのかくし)

用語の難易度 : ★★

和装での挙式・披露宴で、新婦が文金高島田(ぶんきんたかしまだ)の髪型の上に被る帯状の白い布。江戸時代の女性が旅行や外出の際に髪にほこりがつかないようにとかぶったのが始まりで、挙式に登場したのは明治時代から。

俗説では、「嫁入りに際して、怒りの象徴である角(つの)を隠して従順でしとやかな妻となる」とか「女は嫉妬に狂うと鬼になるから、それを防ぐためのおまじない」などといわれています。白絹の角隠しは、たおやかな和服姿の花嫁をすっきりと端正に、美しく見せます。

正式には、白無垢には頭と顔をふんわりと覆う楕円状の綿帽子、色打掛と本振袖には角隠しだそうすが、今はお好みで白無垢に角隠しを合わせることもあります。

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亭主関白(ていしゅかんぱく)

用語の難易度 : ★

♪オレより先に寝てはいけない、オレより後に起きてもいけない。めしはうまく作れ。いつもきれいでいろ。黙ってオレについてこい♪・・・1979年にヒットしたさだまさしの「関白宣言」の歌詞の一部です。

亭主関白とは、亭主が一家で最高の位置にあることのたとえで、亭主が絶対的権威を握っていること。特に、妻に対して、夫が非常に威張っていることをいいます。しかし、女性がすっかりたくましくなった昨今、こんな宣言をする(できる)ような男性が果たしているでしょうか。

さだまさしの歌にしろ、結局最後は、♪忘れてくれるな、オレの愛する女は、愛する女は、生涯お前ただひとり♪・・と結ばれているように、亭主関白とみせかけて、実はその奥には愛と信頼があり、妻がしっかりと夫の手綱を握っているという図式なのでは?

また、現在「全日本亭主関白協会」なるものが存在しており、この協会による段位認定基準がなかなか笑えます。見栄で作った建前の段位と、本音の協会認定段位があり、9段は「ごめんなさい」を恐れずに言える人で、最高位の10段は「愛している」を照れずに言える人だとか。亭主関白バンザイ!

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ディレクターズスーツ

用語の難易度 : ★★★

モーニングにつぐ昼の準礼装。黒の上着に黒とグレー、または黒と白の縦縞のズボンを合わせます。もともとは、第二次世界大戦前に欧米で流行したダークなダブルのスーツをフォーマルな着こなしにしたものだとか。

日本では、略礼服のブラックスーツの上着にモーニングのコールズボンを組み合わせて商品化されたそうです。

基本の着こなしは、シングルまたはダブルブレストのジャケットに、黒かグレー、オフホワイトのベストを着ます。シャツは白のレギュラーカラーで、シルバーグレーのネクタイを合わせます。

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テーマウェディング

用語の難易度 : ★★

新郎新婦が設定するテーマに合わせて、結婚式の会場装飾や小物、料理、テーブルコーディネイト、花、演出から引き出物にいたるまで、あらゆるところに趣向をこらし、二人の夢の世界が繰り広がられオリジナルウエディングのスタイル。

たとえば、新郎新婦の思い出が海なら「海」をテーマにすべてを統一し、ディズニーランドが好きな新郎新婦は、楽しいディズニーの世界を再現、「ラブラブなふたり」なら、あらゆるところにピンクのハート模様を散らす・・・といった具合。

ウエディングプランナーやコーディネーターと一緒に、新郎新婦の結婚式テーマをいちから創り上げていく場合もあります。最近のホテルや式場では、あらかじめ結婚式用にいくつかのテーマを設定して、好みにあったプランを選べるようになっており、手作り度、オリジナル度は下がりますが、ゴージャスで洗練されたテーマウェディングができます。

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テールコート

用語の難易度 : ★★

燕尾服(えんびふく)ともいわれます。前みごろが短く、後ろみごろがツバメの尾のように長くなっている形からその名が付いたテールコート。男性の夜の最上級正礼服で、必ず白い蝶ネクタイを用いるため、ホワイト・タイとも呼ばれます。結婚式・披露宴の新郎用衣装としても着用が可能です。

色は黒または濃紺で、同色のパンツのサイドには側章が2本入ったものが基本。ウイングカラーのシャツと白いベスト、白い蝶ネクタイを合わせます。その他にもベルトなど、どんな物を合わせるかは19世紀に確立され、それを変えることは許されません。

最近はタキシードの人気が高く、ドレスコードで「ホワイト・タイ」と指定された場合や、社交ダンス、オーケストラの指揮者以外は、着用の機会は全くといっていいほどないそうです。花嫁が格調高いクラシカルなデザインのドレスなら、新郎は燕尾服を合わせてみてはどうでしょう。

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デザートビュッフェ、デザートバイキング

用語の難易度 : ★

結婚披露宴で、メインディッシュまでを着席スタイルでサーブした後、デザートだけをビュッフェ(バイキング)形式にし、席を立ってそれぞれ好きなケーキやフルーツを自由に取りに行ってもらうようにするスタイルです。

新郎新婦もゲストも、決まった席から解放されて自由に動き回ることができるため、ゲストとふれあう時間が増えます。会話もはずみやすく、友人・知人から親戚の方々まで、打ち解けた感じになることがいちばんの魅力。積極的に取り入れるカップルが増えています。

ポイントは、イベントや余興を少な目にし、もしくは思い切ってやめて、その分、デザートビュッフェの時間をたっぷりととること。かしこまったスピーチをお願いするより、気軽に話ができて、なごやかであたたかな雰囲気になるという声が多いようです。

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友引(ともびき)

用語の難易度 : ★

先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の順で繰り返され、今でも冠婚葬祭と根強く結びついている六曜のひとつ。

この日は、正午は利益なく、朝と夕方が吉といわれます。「友を引く」から結婚式にはよさそうですが、これは全くの俗言で、元々そのような意味はなかったそうです。

親世代はまだまだ六曜を重んじるいっぽうで、当のカップルは気にしていない方が多数派。むしろ、暦をあれこれ考えるより、いわゆる吉日を選ぶことで式場が混んだり、サービスが悪くなったり、値段が高くなったりする実質面をきっちり見きわめて判断しているようです。

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ドラジェ、ドラジェサービス

用語の難易度 : ★★★

現代の結婚披露宴で登場することのあるドラジェは、アーモンドを白やピンクなどの色をつけた砂糖で包んだ、ヨーロッパの祝い菓子。イタリアがその起源とされ、すでに紀元前177年に、ローマ帰属のファビウス家が結婚や子供の誕生祝いに町中の人に配ったという記録が残っているそうです。

元来、一本の木にたくさんの実をつけるアーモンドは多産の象徴であり、不滅の愛の象徴ともいわれます。幸福と子宝に恵まれるドラジェは、ヨーロッパでは今でも誕生、洗礼、婚約、結婚などのお祝いごとには欠かせません。

披露宴のお色直しの後に行うキャンドルサービスの代わりや、ゲストをお見送りする際に、ひとりひとりと言葉を交わしながら、チュールレースに包んだドラジェを配る「ドラジェサービス」をするカップルも増えてきています。

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