結婚関連用語:や〜わ行

◆ もくじ ◆

家内喜多留(やなぎだる)

用語の難易度 : ★★★

結納品のひとつで柳樽酒のこと。縁起物とされています。柳の葉のように強くしなやかにという意味と、家の中に喜びごとがいつまでも留まっているようにという願いがこめられています。

柳樽一荷とも言われ、必ず樽を2個使います。その昔、祝いの席には祝い酒を持参する習慣があり、その名残でもあります。

朱で塗られた柳樽は見た目も華やかで、お祝いムードをいっそう盛り上げてくれます。特に年配の方に喜ばれます。潔白、節度を表す竹飾りも用意します。

しかし、柳樽はとても高価なので、近頃は5000円から10000円程度の現金を贈るようになってきました。関西では清酒(せいしゅ)料と呼ばれ、結納金の10%ほどの金封を渡します。地域によってその呼び名は違うようです。

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結納(ゆいのう)

用語の難易度 : ★★

およそ八百年前から受け継がれている、婚約を社会的に公表する日本古来の儀式です。現金、物品の受け渡しがかかわってくるので、婚約がより正式なものとなります。この儀式により、結婚への2人の認識がいっそう高まります。

本来、結納の儀を催す際には、男性が女性の方へ出向き、結納品、家族書,親族書、受書などをお渡しします。正式な結納品には九品目あり、それぞれに意味があります。

ちなみに、関東式では結納品を一つの台に載せます。それに対し、関西は一台一品が基本です。ほかの地域はこの二つのどちらかを使い、それに独自の方法を交えています。

以前は和式の部屋で仲人を立て、白木に載せた品々の前で結納の儀を行うのが普通でした。が、最近ではレストランなどの場所を借りて、両家顔合わせ、食事会で済ますことも多いようです。

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結納金(ゆいのうきん)

用語の難易度 : ★★

男性から相手の女性に贈られる結婚支度金のことをいいます。現金または指輪を渡すのが一般的で、その額は月収の3倍くらいが相場と考えられています。あくまで分相応なものを二人で相談して決めるのが一番でしょう。人によっては、指輪と現金の両方を用意することもあるようです。

地方では、受け取った額の半額ほど返却するところもあります。いずれも白木の台に載せて収めるのが正式です。

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嫁(よめ)

用語の難易度 : ★

「大きくなったら何になりたい?」「ん〜、お嫁さん!」なんてあどけなく答える女の子は今もいるのでしょうか。男性に対する女性の配偶者が「嫁」ですが、女へんに家と書くところからみても、昔は男性の家に入る女性が、つまり「嫁」だったのです。

最近は「鬼嫁」なる言葉や存在がすっかり定着し、嫁は弱い者ではなくなりました。が、語源をひもとくと、「姑」に対して、嫁は弱い立場にあるから「弱女(よはめ)」の意味とあります。「良女(よきめ)」「吉女(よめ)」という説もあるらしいですが、こちらは嫁いびりや男尊女卑問題を避けるために浮かび上がった説で、残念ながら有力な根拠はないようです。

私自身は夫に紹介されるとき、うちの「ヨメ」と呼ばれるのが好きです。が、字をあてるときは、このようにカタカナの「ヨメ」を選ぶことから、婚家を連想させる「嫁」は、なんとなく心理的に嫌なのかもしれません。

「嫁」と並んで「家内」「奥さん」と呼ばれることに大きな抵抗を感じる女性も増えています。いっぽう、「妻(つま)」は、古くは夫婦や恋人が互いに相手を呼ぶ言葉で、男女関係なく「妻」「夫」ともに「つま」だったとのこと。他にも「女房」「ワイフ」から「山の神」なんていうのもあるが、あなたなら、結婚相手から何と紹介されたいですか?

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嫁入り道具(よめいりどうぐ)

用語の難易度 : ★

結婚するときに花嫁が用意し、新居に持参する品々のこと。以前は豪華な婚礼家具セットや客布団一式、座布団何十枚といったものが嫁入り道具のメインでした。が、住宅事情の変化によって、家具をたくさん置ける一軒家が減り、作り付けの収納も増えたことから敬遠される傾向にあるようです。

電化製品とダイニングテーブル、寝具など必要最小限のものをそろえるか、あるいは独身のときに使用していたものをそのまま新居に運び込むなど、より合理的になってきているようです。

しかしながら、地方によってはまだ古い風習を重んじて、お道具のお披露目をするところもあるので、両家でよく相談し、納得のいく方法を選びたいものです。

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立食パーティー (りっしょくぱーてぃー)

用語の難易度 : ★

各自の席が用意されない形のパーティーのこと。金屏風を配置した前に新郎新婦、仲人が位置し、招待客は中央または脇にある大テーブルから自分で自由に料理を取り、立ったままで飲み食いするスタイルです。

お年寄りには不向きかもしれませんが、若い招待客が多いときは、いろんな人と自由に話ができるので喜ばれるようです。また、意外と頭を悩ます席次の問題が回避できるので、主催者側としてはうれしい限りです。

結婚式場、ホテル以外でも、スペースさえあれば立食パーティーができます。公共の施設、レストラン、職場が宴会場になることもあります。戸外でもよいわけで、テントを設定し、料理をオーダーして、青空や星空の下で思い出の時を企画するのも一案です。

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和風披露宴(わふうひろうえん)

用語の難易度 : ★★

日本座敷で、新郎新婦を上座に据え、机を並べ、招待客が座布団に座るというスタイルの披露宴です。時代劇の婚礼シーンを思い出すとイメージできます。

もっとわかりやすくいえば、忘年会に新郎新婦が座しているような感じかもしれません。結婚式場ではこのスタイルを採用しているところはほとんどないため、ホテルの部屋か、料理屋を借りることになるでしょう。ある程度スペースが確保できるなら、自宅でもかまいません。

緊張感が比較的少ない宴会なので、ゆっくり楽しめる反面、リラックスしすぎて、座が乱れることがあるので注意が必要です。正座することになるので、新婦も慎重に衣装を選ぶことが大切です。

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